デビルサマナー 葛葉ライドウ 対 超力兵団

現在第四話。
なんか色々批判的な噂も聞きますが……。だったら私が擁護せねば! と思い立って今日の日記は書いたんですが思い過ごしですかね。だといいけど。

私はアクション戦闘と聞いて超クソゲーを想像(期待)していた為か、今のところ普通に面白いです。

アクションの戦闘は、まあ超ヌルいアクションです。アクションとも呼べない感じですが、まあこれはこれで別にいいのではと思います。思ったよりつまんなくないです。鬼武者(チョーオモシレー)みたいな感じー。魅力も無いが害も無い。
アクションなんて奥深く作ろうと思えばこんなもんじゃないんで、適当ならこの辺が落としどころでしょう。アクションゲームになって欲しくはないし。
ただ、ゲームを製作するにあたって、安易に流行を取り入れて中途半端な真似はしないほうがいい。ということは教訓にして次からは普通戦闘にして欲しい。まあ、みんな従来のRPG的戦闘に飽き飽きなのは重々承知なのだが……。

交渉が無くなったり悪魔が少なくなったりしたのはまあ残念ですね。でもそれほど気にならない感じ。ロウとカオスもいつの間にかなくなっちゃってるんだし、色々試行錯誤はしてるんだよね。私は属性好きだったんだがなあ。

武器防具を買わなくていいのは英断。凄くいいです。今この時代、面倒くささで足を引っ張られたくないんで。今回はそういうターゲットということで。今さら武器防具買うことに楽しさ見出したくないしね。
忠誠度上げることに意味があるので、ザコ戦闘も意味のある作業になるのも良い。エンカウント率もいい感じ。アトラスにしては珍しくバランスが良好だと思う。今までのメガテンシリーズみたいに「またエンカウントかよムッキー」みたいな思いは今のところしていない。戦闘がサクサク進むかつアクションのお蔭で完全な暇にならないのが好影響なのだろうか。成長も速いし。

話と雰囲気双方とも私は好きです。あと音楽も私はかなり良いと思うんだが。ネット上ではあんま評判よくないの? 意味わかんねえな。この音楽、量販店でも凄く耳に残るし、存在感も雰囲気もアレンジの多彩さもいいと思うんだが。

書生スタイルはカッコイイってことに気づいた人は偉いね。ライドウは超カッコイイ。こういう主人公をうまく表現するのは難しいんだが、よくできてると思う。いちいちつくあだ名もサイコウ過ぎる。モダン陰陽生。噂をすれば影が差す。名前を入力させるということは葛葉キョウジと同様の名前ネタがあるのか? 楽しみです。
鳴海さんはガチニート過ぎてサイコウ。タエちゃんはキュートだしヴィクトルとかラスプーチンとか超力兵団とか他は全員変態でステッキーです。
声なし主人公セリフなしで硬派なところも好感度高いです。

悪魔の中では「おばちゃんタイプ」がいい感じですね。次は「おばちゃん萌え」の時代が来るような気がした。ライドウちゃん、外食ばっかじゃあかんよ。私が年寄りなだけですかそうですか。

ロードもアトラスにしては良く頑張ってる! 短いと言えるんじゃない? デビルサマナーシリーズ常連としては。

結論としては、普通に買いだと思うのだが。
デビルサマナーソウルハッカーズと楽しめて、真3は序盤でやめてしまった(仕事が忙しくて)私の意見。